そもそも暴力ふるう人とふるわない人の違い
家族にだけ手を上げる。
外ではいい顔。
そもそも暴力を振るう人って、身近に暴力があったんだろうと痛感しています。
決して自分が最高の特別な環境で育てられたとは思わず、一般的に学びながらきましたが、身近に暴力はなかったです。
粗雑な行いも。
なので正直自分に手を上げられていても、異次元の気がしていました。
もっというと、そこまでなるくらい(自分が想像だにしない「暴力」を出してくるほどこの人はわたしに追い詰められたのか)わたし相当なことしたんかなと自分を振り返ったりもしました。
違うんですね。
一回暴力で物事を済ませてきた人からしたら、手を上げることって簡単なんです。
こちらが思うほど考えがあってのことでもなく、
なんやったら何にも考えとらんのですね。
自分も殴られた、でも乗り越えてる、大したことちゃうやん
人を殴ってみたら特に誰からも厳罰あたらんし、なんなら親が守ってくれた
みたいな。
義父母も息子の暴力をきいても
「あいつまた暴れよったで」って言う。
話が通じないって、なんというか、コトバニナラナイ。
わたしが結婚して初めて驚いたこと。
物を投げる一族。心底驚いた。